「3月3日」★ひな祭り★貝合わせ★ひな祭り★蛤関係

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こんばんは。
今日は「「3月3日」★ひな祭り★貝合わせ★ひな祭り★蛤関係」の事をお伝えしたいと思います。

日差しの中に、ちょっとした{“春”}を感じられるようになりました。
2月」もあと「2日」です。そろそろひな祭りの準備を始められている方も多いのではないでしょうか。大きな段飾りでは内裏雛だけでなく、「三人官女、五人囃子」など人形とともに、御所車や重箱など道具の類も並びます。
その中に、黒塗りの箱のような飾りがあるのを見たことはありませんか?この飾り、「貝桶{かいおけ}」といって、「貝合わせ」という遊びに使う、「蛤{はまぐり}」の貝殻でできた道具を入れるもので、昔は大切な嫁入り道具のひとつとされていました。ひな飾りのひとつ、貝桶から、ひな祭りと蛤の間にある深い関係をご紹介します。

★「貝合わせ」ってどんな遊び?




貝合わせ」というのは、蛤の殻の内側に絵を描いて、ばらばらになっている中から対になる「2枚」を見つけ出す遊びです。しかし、厳密には「二つ」の異なる遊びが混同されて、「貝合わせ」と呼ばれるようになりました。
もともとの「貝合わせ」は「二組」にわかれて同じ種類の貝を出して、その形や「模様、色、大きさ」などを比べて優劣を決める遊びでした。平安時代に書かれたという「堤中納言物語」にも「貝合わせ」という章があり、そこでは女の子の遊びとして描かれています。
一方、今の「貝合わせ」の原型となっているのは、「貝覆い{かいおおい}」という遊びです。こちらも平安時代から行われていたものです。
蛤の貝殻を左右にわけ、片方を「地貝{じがい}」として座に並べ、もう片方の「出貝{だしがい}」と対になるものを探し、その数を競うというものです。その並べ方や合わせ方には作法があります。
本来は貝殻の甲の模様や形などで対になるものを選んでいたようですが、「360個」の貝殻が使われていたともいわれています。後に合わせやすいように貝殻の内側に絵を描いたり、歌を書くようになりました。
特に歌を書いたものを「歌貝覆い」「歌貝」といい、「百人一首」など、上の句を読み上げ、下の句が書かれた札を取る「歌がるた」の原型ともいわれています。
百人一首」の原型ともいわれる「貝合わせ」です。

★嫁入り道具にもなった貝桶

貝合わせ」の貝として使われる蛤は、対になる「2枚」しか合いません。また、蛤はきれいな海に住むということなどから、夫婦の象徴ともなって、嫁入り道具として用意されるようになりました。
花嫁行列の先頭にこの「貝合わせ」の貝を入れる貝桶が運ばれ、嫁ぎ先に着いた時には、その家に貝桶を引き渡す「貝桶渡し」という儀式もあったそうです。花嫁の良縁の象徴にもなります。




★ひな祭りに蛤のお吸い物。そのわけは?

ところで蛤といえば、ひな祭りの料理も、ちらし寿司に蛤の「お吸い物{うしお汁}」が定番です。これも子どもの幸せな結婚を願ったものですが、実はこの時期に蛤を食べるのには、もう「一つ」の意味があります。
日本では昔から、農作業や漁が繁忙期に入る前に、野山や海に出かけて遊んだり食事をしたり、「一日」を自然の中で過ごす習わしがありました。この時、磯遊びで採った蛤を神様にお供えして、その後に同じものを食べて神様の加護を願った名残ともいわれています。
ひな祭りと蛤、意外と深いつながりがあるひな祭りと蛤の関係です。
子どもが将来、すてきな縁に結ばれることを祈る親心の表れなのかもしれません。ちなみに現在の「遠足や、お花見、潮干狩り」も、春の野遊びや磯遊びの風習からはじまったそうです。

一口に「ひな祭り・桃の節句」と良く耳にはしますが本当の意味合いや習わしを知っているのはほんの一部の方でしかないでしょうね。奥深く考えながら「ひな祭り・桃の節句」を祝っている方がどれだけ居るのか見当が付きませんよね。





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